5/23 東アジア移住共生映画祭 6月26日27日@熊本学園大学
Miranda Lambert “Makin’ Plans”
御機嫌如何ですか、千田浩未です。子どもが少なく、高齢者の割合が高くなるこれからの日本。そんな日本を支える力は何だと思いますか?
今、40代以上の人にとっては、20年前の1990年なんて、「ついこの前」という感覚でとらえることができるんじゃないかと思いますけれど、これからわずか20年後の2030年に、日本の労働力人口は今より15%少なくなり、政府は海外からの労働力導入を真剣に検討していると言われています。
インドネシアから看護師として働く可能性を求めて来日した人達や、農業や漁業、そして工場作業に従事している東アジアの人々のことはニュースで聞くようになりました。けれど、私たちが「デフレ」という名前で手に入れた安価な衣料品の多く、それは中国製だったりベトナム製だったりしますけれど、自分が気に入った品を安く手に入れることができたのは、実は、外国の労働者を搾取したから、というニュースはあまり表に出てきません。
日本の生活は、今も海外の人々の力に支えられています。であれば、その人達のことを良く知り、お互いの権利を尊重し、共に生きることが大切になってくるに違いないんです。来月6月26日27日、そうした東アジアの人々との共生を考えるきっかけになりそうな、素敵な映画祭が開かれます。場所は熊本学園大学、4つの長編と7つの短編映画が上映されるだけでなく、シンポジウムには、「時が滲む朝」で芥川賞を受賞した中国籍の日本語作家、ヤン・イー氏を迎え、申明直教授をホストに討論が展開されます。ヤン・イーさんは、日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞したということで話題になったのを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。
「東アジア移住共生映画祭2010」詳しくはGOOGLEで検索もしくは、電話FAX096−202−2645映画祭実行委員会までお問い合わせください。韓国、ノルウェー、イタリア、レバノン、アメリカ、様々な国のフィルムがあなたに、共に生きることをヒントを与えてくれるに違いありません!